強み・長所が分からない理学療法士・作業療法士の自己分析方法

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● 自分の強みが分からない…。
● 簡単に長所が分かる方法を知りたい！

このような悩み・疑問をもっている方は多いのではないでしょうか。

理学療法士・作業療法士として自分自身の強みを把握できていると、リハビリ業務や上司・後輩との関わり、役割を任された時の進め方など様々な場面であなた自身の良さを活かして仕事を行うことができます。

しかし、実際に自分自身の強みが分からず、周りと比べて劣っていると悩みながら働いている方は少なくありません。

そこで本記事では、あなた自身の強みや長所を完全無料で診断することができる自己診断ツール「グッドポイント診断」について詳しく紹介します。

自己分析ツール『グッドポイント診断』とは

「グッドポイント診断」は、リクナビNEXTが提供している誰でも無料で利用することができる自己分析ツールです。約300問もの質問が用意されており、回答していくことであなたの強みを自動的に診断してくれます。

本格的な自己診断ツールのため質問数が多く、回答に20～30分かかりますが、その分診断の妥当性が高いと利用者満足度の高いツールとなっています。

実際にグッドポイント診断を利用した方の声としては、

● 意外な長所が知れて良かった
● 自分にも強みがあると分かって安心した
● 早く利用して気づいておきたかった

といった利用して良かったとの意見が大半を占めるなど、強みを知る手段としてトップクラスの人気を誇るツールとなっています。

グッドポイント診断の診断内容とは

「グッドポイント診断」は、18種類に分類されたカテゴリーの中からあなたの特に強みといえるベスト5を抽出して診断してもらえます。

そのため、自分では気づかなかった意外な強みを客観的に見つけることが可能です。

グッドポイント診断の活用方法とは

また、診断後にはあなたの特に強みといえる5つの項目に対して上の図のように具体的な説明文を閲覧することができます。

そして、診断結果をより仕事に活かすためには、納得できる項目、意外だった項目も含めて説明文をじっくり読みながら考えていくことが大切です。

【診断結果を仕事に活かすための考え方】
● 何で選択されたのかな？
● 選ばれた項目に関して褒められたことはあったかな？
● 弱点だと思ってたけど、裏を返せば長所なのかな？
● 逆に選ばれなかった項目はなぜなのかな？

といったように、色んな角度から結果をあなた自身の今までの経験と照らし合わせて考えると長所について具体的に気づくことができます。

たとえば、「俊敏性」は選ばれたけど「慎重性」が選ばれなかった場合は、スピード感を活かして仕事をすすめつつ、定期的に立ち止まって考えたり、先輩・上司に確認をとる時間を作ろう！と良さを活かしながら弱点への具体的な対策を立てることができます。

また、まとめ役を任されていて周囲をうまく引っ張れずに悩んでいたたけど、「感受性」選ばれていて、無理に引っ張ろうとせずに各メンバーの良さをくみ取って役割を与えつつ進めていく方が自分に合っているのかな！と行動の仕方を変えたことで自分らしいリーダシップの方法を見つけられて自信を持つことができたというケースもあります。

このように自分の良さだけでなく、弱点を補う方法を考えられて自分に自信が持てるようになるといった点でも利用する価値はあるといえます。