訪問リハビリに理学療法士・作業療法士が転職するメリット・デメリット|職場選びのポイント

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● 訪問リハビリテーション分野に転職する前にメリット・デメリットを把握したいけど、よく分からない。
● 働きやすい訪リハの事業所はどのように見つければ良いの?

このような悩み・疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
訪問リハビリ分野は、土日祝日は休み・残業時間が少ないことが多く、さらに他の分野よりも給料が高いため、人によってはとても働きやすい分野となっています。

しかし、職場によっては勤務体系が悪いことや、少人数職場であるがゆえに人間関係に悩みやすいケースもあり、病院よりも離職率が高いのも事実です。そのため、職場選びに失敗すると後悔することになりかねません。
そこで本記事では、訪問リハビリ分野に転職したい理学療法士・作業療法士のために、訪問リハビリの仕事内容や求められるスキル、訪問リハビリ分野に転職するメリット・デメリット、失敗しない職場探しのポイントなどについて紹介していきます。

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目次

訪問リハビリテーションの役割と仕事内容

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まずはじめに、訪問リハビリの役割やリハビリ職の仕事内容について紹介していきます。すでに把握できている方はこの章はスキップしていただいても結構です。
訪問リハビリは要介護状態にある方、または家庭生活や社会生活の中でその人らしい生活を営みたいという方を対象に実際の生活場面に出向いてリハビリを行います。

訪問リハビリの役割は、利用者のADL自立度・QOLの向上、家族の介助量軽減など多岐に渡るため、理学療法士・作業療法士は利用者・家族のニードや思いにそった介入を行うことが求められています。
これら訪問リハビリに求められている役割を果たすために、リハビリ職は利用者へのリハビリ介入はもちろん、家族指導、環境調整、ケアマネなど多職種との連携を行う必要があります。

訪問リハビリテーションにて求められるスキル

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訪問リハビリの対象となる方は幅広いですが、主に要介護状態にある方です。
慢性期であるため身体機能の改善が見込みにくく、現状の能力でいかに安全に生活し、本人の思い描く生活を送れるように支援するといった高い介入技術と柔軟な提案力が求められます。

また、訪問リハビリでは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士すべての職種が利用者の担当に付くわけではないため、たとえば理学療法士・作業療法士であっても嚥下の知識が必要であるなど、幅広く介入できる能力も求められます。
このように訪問リハビリは、利用者のニードや希望にそって実際の生活場面で問題を解決する高い介入技術、柔軟な提案力、幅広い知識が求められます。

訪問リハビリテーション分野に転職するメリット

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新卒時には理学療法士・作業療法士ともに決して人気の就職先とはいえない訪問リハビリ分野ですが、実は転職先としては病院よりも人気が高いです。
その理由は主に下記5点のメリットがあり、働きやすさを感じる方が多いためです。

【訪問リハビリに転職するメリット】
● 働きやすい環境が整っていることが多い
● 他の領域よりも給料が高い
● 自分のペースで働くことができる
● 実生活での介入が好きな方に向いている
● 今後のキャリアアップにつなげることができる

メリット1:働きやすい環境が整っていることが多い

訪問リハビリの大きなメリットは働きやすい環境が整っていることです。
土日は休みであることが多く、お盆や年末年始には長い連休が取れる場合が多く、職場によっては年間休日数が130日を超える職場もあります。

また、月末には書類業務により残業が増えることもありますが、基本的には業務時間が固定的であるため残業が発生しにくため、定時で帰宅しやすい職場が多いです。
そのため、ワークライフバランスを保ちやすく、仕事と家庭生活を両立したい方には非常に働きやすい分野となっています。

メリット2:他の領域よりも給料が高い

訪問リハビリの給料相場は、経験年数にもよりますが年収350~600万円と職場によって大きく開きがありますが、理学療法士・作業療法士が働く領域の中では高い給料がもらいやすい分野となっています。
中には経験年数10年未満でも500~550万円支給される職場もあるため、じっくりと職場選び、給料の交渉を行うことで高い年収を狙うことも十分可能な魅力的な分野といえます。

しかし、中には昇給額が少ないために何年経ってもさほど給料が変わらない職場も少なくありませんので注意が必要です。
必ず転職時の給料だけでなく、今後の昇給額についても確認する必要があります。

メリット3:自分のペースで働くことができる

訪問リハビリは病院と比べると自立して働けるスタッフが多いため、後輩の育成や管理に多くの時間を取られることが少ないです。
そして、勉強会の開催や学会発表などを暗に強要されることも少ないため、自分のペースで働きたい方にはメリットといえます。

逆に、勉強をしっかり行いたい方にとっては、職場によってはあまり教育体制が整っていない職場もあるため、職場選びの際には確認を行う必要があるといえます。
また、車の運転が苦にならない方にとっては、訪問先までの運転中は1人の時間が保てるため、気を使わず自分のペースで働けるといった声もありますね。

メリット4:実生活での介入が好きな方に向いている

訪問リハビリは実際に生活している在宅での介入となるため、生活上の問題点をストレートに解決できます。
そのため、どれほど病院や老健で入院・入所中に退院後の生活をイメージしながら介入を行っても在宅生活とはかけ離れた介入を行っていることも少なくありません。

たとえば、畑は行わないと言っていても行っていたり、家事を行う予定だったのに家族がすべて行っていて役割がなかったり、予期せぬ場所で転倒していたりと退院後の生活を完全に想定して介入することは難しいためです。
その点、訪問リハビリであれば生活をサポートできている実感を得ながら理学療法士・作業療法士として働けるメリットがあります。

メリット5:今後のキャリアにつなげることができる

上記の通り、訪問リハビリは自宅など生活場面での介入経験を積むことができます。
そのため、もしも病院や老健、デイに再転職する場合は訪問リハビリにて実際に経験した自宅での生活状況を基に介入が行えるため、経験する前とは違う目線でより効果的なリハビリが行えるようになります。

また、訪問リハビリ事業所は病院とは異なり、少人数の職場が多く点在しています。
管理職を募集している職場も少なくないため、管理業務に興味があり、ある程度の訪問リハビリの経験を積むことができれば、管理職になって年収の大幅なアップも目指すことができるなど訪問リハビリ分野は今後のキャリアアップに適した転職先といえます。

訪問リハビリテーション分野に転職するデメリット

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上記の通り、訪問リハビリ分野への転職は理学療法士・作業療法士にとって魅力的な面もありますが、冒頭でお伝えした通り、訪問リハビリの離職率は病院よりも高いことも事実です。
そのため、訪問リハビリ分野に転職する際に把握しておくべき4つのデメリットについて紹介していきます。

訪リハへの転職時に注意したいデメリット
● 車の運転が苦手な方にとっては苦痛
● 幅広く判断できる知識・柔軟性が必要
● 教育体制が不十分な可能性がある
● 人間関係が狭い

デメリット1:運転が苦手な方にとっては苦痛

訪問リハビリは訪問先まで車で運転して移動する必要があるため、車の運転が苦手な方にとっては大きなデメリットといえます。
運転が苦手な方は、よくある訪問先に坂や小道、雪が積もったり、凍ったりしやすいエリアが含まれていないかを確認することが重要です。

デメリット2:幅広く判断できる知識・柔軟性が必要

訪問リハビリには様々な疾患や身体・認知能力、環境の中で本人・家族土のニード、希望にそった介入を行うことが求められます。
特に訪問リハビリの対象者は慢性期の方が多く、大幅な身体・認知能力の改善が得られにくい中でいかに自宅環境を整備したり、家族を巻き込んだり、利用できる資源を活用するなど工夫しながら生活を支援するといった難しさがあります。

中にはどれほど考えても転倒を繰り返したり、改善が目に見えにくいケースもあります。
経験が少ない内は大きく悩むこともありますが、逆に大きく理学療法士・作業療法士として成長できるため、これはデメリットというよりメリットとも言えるかもしれません。

デメリット3:教育体制が不十分な可能性がある

少人数職場である訪問リハビリ分野は、系統立てて教育が行われている職場はほとんどありません。
そのため、その都度困ったら上司・先輩、多職種に相談することになります。

その際に、相談しにくい職場環境である場合は自力で解決しなくてはならないため、1人で悩みこんでしまったり、自己流の偏った考え方になることもあり得ます。
このデメリットを解消するためには、転職前に教育体制や相談ができる環境であるか、経験が少ない場合は同行して見学やアドバイスをもらうことができるかといった教育・指導体制について確認することが失敗しない職場選びを行う上でのポイントとなります。

デメリット4:人間関係が狭い

病院に併設されている事業所を除くと、多くの訪問リハビリの事業所は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士合わせても4~6名程度と非常にスタッフ数が少ない職場が多いです。
そのため、在籍しているリハビリスタッフと年齢が大きく離れている、同性・同職種がいない、考え方が合わない場合は何気ない会話や相談が行いにくいなど人間関係で大きく悩むことになります。

人間関係に関しては深く接してみないと分からないことが多いですが、職場見学の際には、スタッフ層や説明してくれる上司になるであろう方の人柄をしっかりとチェックしておきましょう。
また、少人数職場の主な離職原因は人間関係がであることから数年間の離職率を確認することも大切といえます。

転職に失敗しないための4つのポイント

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これまでデメリットでお伝えした通り、訪問リハビリ分野における理学療法士・作業療法士の仕事内容、少人数職場であるがゆえの職場選びの難しさがあります。
そのため、ここからは転職後に後悔しないために、確認すべき職場選びのポイントについて紹介します。

あなたが転職先に求めている条件を明確にする

まずはじめに転職に失敗しないためには、あなたが転職先に求める条件を明確にすることが大切です。たとえば、デメリットでもお伝えした通り、多くの事業所はスタッフ数が少ないことから教育体制が整っていないことも少なくありません。
そのため、経験年数が不足している場合や訪問リハビリ分野で働いたことがなく不安な場合は、フォロー体制が整っているか、気軽に話せそうな同年代・同性のスタッフが在籍しているかなどを求める条件にしても良いと思います。

また、訪問リハビリは他の分野と比べて給料が高い傾向にありますが、職場によっては昇給額が少ない職場もあります。これから長く働きたいと考えている場合は昇給額、そして管理職になりたい方は管理職手当も確認するなど長期的な目線も持ちながら求める条件を検討していくことが大切です。
数年後に希望がマッチせずに再度転職を行うことにならないためにも、短期的な目線だけでなく、長期的な目線で理学療法士・作業療法士としてのキャリアプラン、そして今後のあなたのライフプランも考えながら、まずは職場に求める条件をすべて書き出す作業を行うことが失敗しない転職の第一歩となります。

求める条件に優先順位を付ける

あなたが転職先に求める条件を書き出していくと、人によっては大量の希望を挙げる方もいるかと思います。
挙げること自体は全く問題ありませんが、残念ながら数多くの希望をすべて叶えられる職場は極めて少ないため、多すぎる場合は徐々に条件を絞り込む必要があります。

そのため、各希望に対して絶対に譲れない条件、できれば欲しいけどなくても許容できる条件、なくても納得できる条件とあなたの求める希望条件に優先度を付けましょう。
転職先をリサーチする中で新たに希望条件が増えたり、優先度の付け方(妥協具合)が徐々に明確になってきますので、初めはぼんやりとしていても構いません。

転職先は焦らずじっくりリサーチする

あなたが転職先に求める条件・優先順位がある程度決まれば、あとは焦らずじっくりと職場探しを行うことが重要です。
職場探しを行う際には、なるべく数多くの求人票に目を通して訪問リハビリ分野ではどのくらいの給料が平均的なのかなどを把握していくことが大切です。その理由は、訪問リハビリ分野は病院やクリニック、老健など他の分野とは給料や休暇日数、スタッフ数、福利厚生の内容などが異なるため、まずは訪問リハビリ分やの平均的な相場がどの程度なのかを知ることで優先順位を付ける際に参考になるからです。

また、多くの訪問リハビリの事業所は少ない人員で業務を行っていることもあり、退職に伴い時期を問わずに急に求人が出されることが多いです。
よい求人も含めて訪問リハビリ分野では求人が出されるタイミングに波があるため、1ヶ月程度で慌てて探さずに数ヶ月単位といったある程度長い時間をかけて探すことが大切です。

1人で抱え込まずに必ず相談する

ここまで読み進めた方は、きっと自分自身が転職先に求めている希望、希望に対する優先度の付け方、転職先の探し方、よい求人か悪い求人かの判断の仕方なんて分からない・・・。と感じた方が大半だと思います。
それは転職したことがない、または少ないから当然です。まずは一人で抱え込まずに誰かに相談することから始めましょう。

相談を行う際は、相談相手は仲の良い同級生や同僚であっても避ける方が無難です。特に同僚の場合は辞めたいと相談を受けたことを誰かに話してしまい、後々それが上司の耳に入って職場に居づらくなった事例は少なくありません。
また、訪問リハビリ分野は病院とは異なり少人数職場であることから内部の情報が回ってきにくく、良い職場であるかの判断が付きにくいという難しさもあるためです。そして、何より転職に失敗しないためには、リハビリの転職事情に詳しい方に相談することがベストといえます。

転職に失敗しないためには転職のプロに相談

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では、リハビリの転職事情に詳しい方は誰かというと、それはリハビリ業界に特化した転職サイトです。
転職サイトとは、働きたいエリアなどあなたが求める条件を入力することで簡単に求人情報が収集できるサービスです。

完全無料で利用することができ、求人情報を閲覧するだけでなく、相談にものってくれるため、そもそもあなたが理想とする職場とは何なのか、どうやって転職先を探したら良いのかということも気軽に相談できます。
そのため、転職サイトは転職に失敗しないためにサポートしてくれる心強い味方といえます。

転職サイトの利用がおすすめな理由

こんな方は転職サイトを利用する価値があります。

● 希望する条件の求人情報を幅広く得たい
● 転職先に求める条件について相談したい
● 履歴書の添削や面接練習を受けたい
● 管理職などの高条件案件を知りたい

前述の通り、転職サイトは幅広い求人情報をネットで閲覧できるだけでなく、必要であれば電話であなたの求める希望条件を明確にしてくれたり、希望にそった求人が入った際には詳しい情報とともに連絡をもらえます。
そのため、各事業所の公式ホームページを一つ一つ閲覧して求人が出ているか、そして給料や勤務体系などについて調べるといった手間を省くことができます。

また、履歴書の作成時や面接時に前の職場を辞めた理由をマイナスにしか伝えられない、自分のアピールポイントが分からないと悩んでしまった場合には書き方や伝え方についてのサポートを受けることができます。
また、管理職の求人は一般の方が閲覧する各事業所の公式ホームページには管理職が不在かのように思われてしまうことからほぼ掲載されません。そのため、管理職を目指している場合にはその旨を担当者に伝えることで管理職案件を教えてもらうことができるのもメリットといえます。

転職サイトのココ!がメリット
● 条件を入力するだけで簡単に求人情報が収集できる
● 候補となる職場が絞れたらその職場について詳しく説明を受けられる
● 不足した情報があれば直接職場に問い合わせてもらえる
● 転職先選びに迷った時にはアドバイスを受けることができる
● 一般的な探し方では見つからない管理職案件を知ることができる

転職サイトは登録・利用とも完全無料

転職サイトは登録後に利用していくことになりますが、登録料金・利用料金ともに完全無料となっているため、安心して活用することができます。
これだけ手軽に幅広い求人情報が手に入り、何度サポートを受けても無料なので転職時に活用することが最近では主流となってきています。

転職サイトのデメリット

一応、転職サイトにもデメリットがありますので把握しておきましょう。
デメリットとしては、転職サイトは有名所だけでも10種類くらいありますが、サイトごとに求人数が異なること、すべての職場のことを完全に把握できているわけではないこと、担当者との相性が合わないことがあるなどが挙げられます。

ただし、これらのデメリットに関しては、3ヶ所くらいの転職サイトに登録し、公開されている求人を閲覧したり、直接電話で話を聞くことでかたよりなく情報収集ができ、より条件のよい転職先を見つけることができます。
ちなみに下記の3ヶ所のサイトは、求人件数が多く、サポート体制が充実している完全無料で利用することができる理学療法士・作業療法士に人気の高い転職サイトとなっています。

訪問リハビリ求人に強い人気の転職サイトBest3

1位.PT・OT・STワーカー

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PT・OT・STワーカーは、理学療法士・作業療法士ともに訪問リハビリの公開求人数が多い転職サイトです。
訪問リハビリ求人のみでそれぞれ3千件以上の求人を取りそろえているため、数多くの求人の中からあなたが希望する転職先を探すことができます。

年収500万円以上や年休130日以上など優良求人も多く、利用者満足度が非常に高い人気の転職サイトとなっています。
また、履歴書の書き方や面接での対応に不安がある方は何度でもアドバイスを受けられるなどサポート体制も充実しています。

こんな方にオススメ!
・多くの求人の中から転職先を選びたい
・利用者満足度の高いサイトを利用したい
・求人情報や面接対策などしっかり教えてもらいたい

2位.PT/OT人材バンク

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PT/OT人材バンクは、2008年から運営を開始しており、年間1.1万人が利用するリハビリ分野に特化した転職サイトです。
新着の求人情報が入ると小まめに連絡してもらえるなどサポート体制が特に充実しているのが特徴です。

幅広い年代の求人を取りそろえているため、経験年数・年齢を問わず利用できる転職サイトとなっています。
訪問リハビリの公開求人数は、上記のPT・OT・STワーカーと同様に理学療法士・作業療法士ともに3千件を超えており、数多くの求人からあなたが希望する転職先を探すことができます。

こんな方にオススメ!
・長い運営実績の転職サイトを利用したい
・新着情報をこまめに連絡して欲しい
・幅広い年代層向けの転職サイトを利用したい

3位.マイナビコメディカル

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マイナビコメディカルは、転職業界大手・マイナビが運営しており、豊富な転職ノウハウを基に最適なアドバイスをもらうことができます。
また、関東に4ヶ所、東海・関西に各2ヶ所、北海道・中国地方に各1ヶ所の支社があり、全国の幅広い情報を収集しています。

そのため、はじめての転職でサポートをしっかり受けたい方、転職先の細かな情報まで知りたい方、地方への転職を検討している方にもおすすめできる転職サイトです。
上記のPT・OT・STワーカー、PT/OT人材バンクと合せて利用することで大半の訪問リハビリに関する求人が把握できるため、3つの転職サイトを併用して利用することをおすすめします。

こんな方にオススメ!
・はじめての転職でサポートを受けたい
・細かな情報まで教えてもらいたい
・地方への転職を検討している

転職サイトの登録から転職までの流れ

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きっと、転職サイトを利用することがはじめてという方が多いと思います。
そこで、簡単に登録から転職までの流れについて紹介していきます。

① 利用登録をする

まずは、上で紹介した利用者満足度が高い転職サイトの利用登録画面にて、電話番号やメールアドレス、転職先に求める条件などを5分程度で入力できる簡単な情報を入力します。
希望条件が漠然としている方はとりあえず思いつくことを入力する程度で現時点では問題ありません。

比較などを重ねて自分が働きたいと納得できる転職先を見つけるには数ヶ月~半年かかることもあります。
少しでも転職を考えている場合は早めに登録しておくことをおすすめします。

② 初回のカウンセリングを受ける

登録当日~数日の間に転職サイトから電話があり、転職時期や現在の悩みなどを確認してもらえます。
カウンセリングというと気構えてしまいそうですが、転職サイトのスタッフは経験豊富な方が多く、色んな角度から今の悩みを聞き取ってくれますので質問に答える程度でも問題ありません。

このカウンセリングの中で自分だけでは気付けなかった悩みがはっきりしたり、誰にもいえなかった悩みが言えて肩の荷が下りて安心できたという方も少なくありません。
まずはあなたが抱えている今の悩みや希望を伝えてください。

③ 随時、相談・求人の紹介を受ける

初回もしくは数回のカウンセリングを基にあなたの転職先に求める条件を満たした求人を随時メールもしくは電話にて案内してもらえます。
気に入れば詳しく条件を聞いたり、ピンとこなければあらためて探してもらうことができます。

色んな求人を見る中で希望する条件が変わることもありますが、その場合でも連絡することで条件を変更して再度探してもらることができます(自分自身で転職先に求める条件がはっきりしており、相談する必要がない方は転職サイト内の求人情報を閲覧するだけでもOK)。
また、気になる職場が見つかった場合には自分で直接聞きづらい質問(残業時間や昇給額など)でも転職サイトの担当者が代行して職場に聞いてもらえるので安心です。

④ 働きたい職場が見つかったら応募する

いよいよあなたが働きたいと思える職場が見つかったら応募します。
職場への見学日や面接日の設定などもサポートしてもらうことができます。

まとめ

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本記事では、理学療法士・作業療法士が訪問リハビリ分野に転職するメリットやデメリット、職場選びのポイントなどについて紹介しました。
訪問リハビリ分野は職場によっては勤務体系が安定しており、ワークライフバランスが保ちやすいことなどから、転職には人気の分野といえます。

しかし、職場によっては将来的な給料が少ない、教育体制が整っていない、人間関係が良くないなどの大きなデメリットを抱えていることも少なくありません。
職場探しの方法がいまいち分からない方は、転職に失敗しないためにも求人情報が豊富で利用満足度が高い下記3つの転職サイトを利用することをおすすめします。

訪リハ求人に強い転職サイトBEST3
No.1:PT・OT・STワーカー
・訪問リハビリ求人が非常に多い
・サポート体制充実で利用者満足度が高い
No.2:PT/OT人材バンク
・年間利用者数が約1.1万人の運営実績
・求人案内が小まめな手厚い対応
No.3:マイナビコメディカル
・転職ノウハウ豊富ではじめてでも安心
・都市部だけでなく地方の求人にも強い