理学療法士・作業療法士の最適な転職時期は何月?2つのベストな期間

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「ベストな転職時期は何月なんだろう?」
「何ヶ月前から転職活動を始めれば良いの?」

このような疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

理学療法士・作業療法士の求人は年間を通して出ていますが、入職時期によって職場の雰囲気・転職のしやすさが大きく変わります。

結論からお伝えすると最適な入職時期は4月、そしてベストな転職活動を行う期間は1~3月、特に7~9月です。

本記事では、なぜ4月入職が良いのか、なぜ1~3月、特に7~9月に転職活動を行うことが最適であるのかを中心に失敗しない転職時期の決め方を紹介します。

目次

理学療法士・作業療法士の転職は4月入職が最適

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入職時期として最もおすすめな時期は4月です。

その理由は、以下に紹介する転職時期を決める重要な3つの要素を兼ね備えているからです。

【転職時期を決める重要なポイント】
● 求人数の多さ
● 入職後の馴染みやすさ
● 入職までの早さ

何より4月入職は求人数が多く、転職先の候補となる選択肢が多いことが最大の理由といえます。

絶対に何月に入職すべきという時期はありませんが、転職時期を決める上記3つのポイントを把握することで、いつから転職活動を始めようか判断する基準が見えると思いますのでそれぞれ詳しく紹介していきます。

転職時期に関わる重要なポイント①:求人数の多さ

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転職活動を行う上で求人数が多いほど、転職先の選択肢が増え、よりあなたの理想的な職場を探せる可能性が高くなることから求人の多さは最も重要なポイントといえます。

それでは、理学療法士・作業療法士の求人はいつ増えるのか、その理由について紹介していきます。

理学療法士・作業療法士の求人は1~3月、特に7~9月に増える

特に求人数が増え、多くの求人数の中からあなたが求める条件の職場を探しやすいのは7~9月です。

7~9月に求人数が増加する理由としては、多くの職場は4月の採用を考えており、4月入職を見越して計画的に7~9月に採用が行われるためです。その他にも、6月のボーナス支給後に増える退職者の人員補充を行うこと、そもそも新卒者を含めて夏頃に就職活動を行う方が多く、それに合せて既卒者の採用もこの時期行われることも7~9月に求人が増える理由となっています。

また、1~3月に求人数が増加する理由としては、12月のボーナス支給後~年度末にかけて退職者が急増しやすく、人員補充が必要になるためです。

1~3月の求人は新卒者はすでに採用が決まっているため、求人が多くなることに対して応募者が少ないことから採用されやすくおすすめの時期といえます。しかし、1~3月の求人は急ぎの人員補充を目的にしていることが多いため、3~4月に入職できることが条件となりやすいです。

職場規模によって求人が出るタイミングが異なることに注意

上記の通り、理学療法士・作業療法士の求人数が増えるのは1~3月、特に7~9月となっていますが、職場の規模によって求人が出るタイミングが異なることに注意が必要です。

たとえば、大規模の病院の場合は人員が比較的充足していること、他部署と同じく4月入職を計画的に予定していることが多く、7~9月に求人を出しやすい傾向にあります。ただし、新規事業の立ち上げや事業規模の拡大、急な複数人の離職の場合は突発的に7~9月以外でも求人が出ることもあります。

逆にクリニック、デイ、訪問リハビリなど小規模の職場では、1名でも人員が不足すると経営上のデメリットが大きいことから退職者が出たタイミングで求人を出すことが多い傾向にあります。ちなみに中規模の職場は基本的に4月入職を想定して7~9月に求人を出すことが多いですが、人員が少ない場合は随時募集となるなど職場によって求人を出すタイミングが大きく異なりやすい特徴があります。

このように、総合的にみると4月入職を想定して7~9月に求人を出す職場が多く、7~9月に転職活動を行う方が多くの求人の中から選択することができます。しかし、上記の通り職場の規模によって求人が出るタイミングが異なるため、特に小規模の職場への転職を希望している場合は転職時期にこだわらず求人を確認することが重要といえます。

転職時期に関わる重要なポイント②:入職後の馴染みやすさ

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続いて転職時期を考える上で重要なポイントとなるのが、入職後の馴染みやすさです。

入職時期によって大きく雰囲気が変わるため、人間関係・教育体制を重視したい場合には必ず把握しておきたいポイントといえます。

人間関係・教育体制を重視したい方は4月入職がおすすめ

中途採用・新卒者含めて、多くの職場は4月入職を想定しているため、4月は同時期の入職者が増えるタイミングです。

そのため、気軽に話せる同期が欲しいという方は4月入職がおすすめといえます。

また、1~2年目で転職を行う場合、または今まで関わってきた分野と異なる分野に転職する場合にはオリエンテーションが充実している4月に入職することで安心して働くことができます。

ちなみに、少人数の職場では4月入職でも同時期の入職者がいないこともあり得るため、いつ入職してもさほど馴染みやすさが変わらないことが多いです。

4月以外の入職はデメリットが多い!?

4月以外の入職であっても、ある程度の経験年数があり、前の職場と同じような分野の場合はさほどデメリットはありませんし、数ヶ月も経てば慣れるため、そこまで心配する必要はないといえます。

ただし、4月以外の入職の場合、同時期に入職する同期がいなくて気軽に話ができる人がおらず2~3ヶ月落ち着かなかった、繁忙期となる冬場に転職したことで入職した途端にマニュアルも覚え切れていない中で仕事量が多くて大変だったなどの声があるのも事実です。入職後に戸惑わないためにも4月以外の入職時にはデメリットもあると知った上で入職することが大切です。

転職時期に関わる重要なポイント③:入職までの早さ

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入職時期にこだわっていない場合はさほど関係ありませんが、すぐにでも転職したい方にとって優先度が上がるのが入職までの早さです。

ただし、入職までの早さを優先しすぎると転職に失敗しかねないため、まずは転職活動の流れ、必要な期間を把握しておくことが重要です。

転職活動の流れ・必要な期間

転職活動を行うためには下記の行程が必要となります。

【転職活動の流れ】
1.あなたの転職先に求める条件を考える
2.求人情報のリサーチ
3.候補となる職場への連絡・見学
4.求人先に応募・採用試験を受ける
5.採用結果の通知
6.入職

上記の行程の中でも特にあなたの転職先に求める条件を考える時間、求人情報をリサーチする時間が重要であり、約3~4週間はかけて行いたい行程といえます。

あなたが働きたい職場像が不明確、さらに候補となる転職先の情報が少ないと転職後に思っていた職場ではなかったと後悔する確率が高まるため注意が必要です。

また、候補となる職場への連絡や見学、採用試験、採用結果が得られるまでの期間は急募の場合であっても約2~4週間はかかります。基本的に職場の見学・採用試験は平日の勤務時間帯しか対応してもらえないため、働きながら転職活動を行う場合は平日休みを確保できているか否かで入職までの期間が大きく変動するため、早く入職したい場合はできるだけ多く平日休みを確保しておくことが重要です。

入職時期に関しては、交渉次第で早めてくれる可能性が高いため、まずは職場見学時に確認を行い、希望する入職時期を伝えた上で採用試験を受けることで入職までの期間を早めることが可能となります。

ちなみに、求人情報を一気に集めてリサーチの時間を短縮させたい、転職事情に詳しい方に自分の希望条件にマッチする職場を紹介して欲しい場合は下記3つの無料で利用できる転職サイトがおすすめです。

【人気のおすすめ転職サイトBEST3】
No.1:PT・OT・STワーカー
求人数・サポート体制ともに良好!検索機能が充実しており使いやすさも◎
No.2:マイナビコメディカル
電話対応によるサポート体制が充実!PT・OT・STの非公開求人も多い
No.3:PT/OT人材バンク
良質な求人が多く、年間利用者数は約1.1万人!

いつから転職活動を始めるかにこだわりすぎない

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特におすすめの転職時期は7~9月であるため、この期間でない場合はまだ転職活動をしなくてもいいかと思っていませんか?

たしかに7~9月は総合的にみると転職活動に最適な時期といえますが、その他の時期であっても急な退職などにより高条件の求人が出ることも少なくありません。不意にあなたの希望する条件の求人が出ることもあるため、いつからが転職活動を始めるかにこだわり過ぎないことも大切です。

また、求人が少ない時期でも求人情報をチェックし、確認すべきポイントや相場感を把握するなど求人情報を見る目を養っておきましょう。そうすることで、転職活動に最適な時期が来た時によい求人か、さほどよくない求人かをすぐに判断でき、あなたが迷っている間にライバルに採用枠を取られたり、良い求人と思って慌てて内定をもらったらブラックな職場だったというリスクを下げることができます。

つまり、いつ入職したいかに関わらず、転職を考えてる場合は今から求人情報をリサーチし、よい求人が現れたタイミングまたは求人情報が増える特に7~9月にすぐに動き出せるように準備しておくことが重要といえます。

転職に失敗しないための4つのポイント

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ここまで転職活動を行う時期について紹介してきましたが、実は転職に失敗しないためには転職活動・入職する時期以上に重要な4つのポイントがあります。

これは経験年数に関係なく、転職活動時には絶対に押さえておきたいポイントとなっているため、その点について詳しく紹介していきます。

【転職に失敗しないためのポイント】
● あなたが転職先に求めている条件を明確にする
● 求めている条件に優先順位を付ける
● 転職先は焦らずじっくりリサーチする
● 1人で抱え込まずに必ず相談する

あなたが転職先に求めている条件を明確にする

経験年数を問わず、転職に失敗しないためにはまずはあなたが転職先に求めている条件を明確にすることが大切です。

そのためには、下記の2つのことをじっくりと考えることが重要といえます。

【希望条件を明確にするための2つの問い】
● 今の職場の何が問題で辞めたい or 辞めたのか
● 次の職場には何を望んで転職しようとしているのか

たとえば、今の職場では理学療法士・作業療法士として成長することが目的の転職の場合は、患者層、設備の充実性、教育体制、学会発表に興味がある場合は活発に研究発表が行われているかなどが外せない条件となります。

また、プライベートを優先したい場合の転職は、給料や勤務体系、通勤時間、そして出産・育児などを考えているのであれば、託児所の有無、産休・育休後の職場復帰率など先々のライフイベントを想像しながら職場探しを行うことが重要となります。

人によって、転職先に求める条件は大きく異なります。

そのため、あなたはどのような職場で働きたいか、どのような私生活を送りたいかの両面から考え、まずは希望条件をすべて書き出す作業から始めることが失敗しない転職の第一歩となります。

求める条件に優先順位を付ける

あなたが転職先に求める条件を書き出していくと、人によっては大量の希望を挙げる方もいるかと思います。

挙げること自体は問題ありませんが、残念ながら数多くの希望をすべて叶えられる職場は極めて少ないため、多すぎる場合は徐々に条件を絞り込む必要があります。

そのため、各希望に対して絶対に譲れない条件、できれば欲しいけどなくても許容できる条件、なくても納得できる条件とあなたの求める希望条件に優先度を付けましょう。

転職先をリサーチする中で新たに希望条件が増えたり、優先度の付け方(妥協具合)が徐々に明確になってきますので、初めはぼんやりとしていても構いません。

転職先は焦らずじっくりリサーチする

あなたが転職先に求める条件・優先順位がある程度決まれば、あとは今の職場を辞めたい気持ちを押さえてじっくりと職場探しを行うことが重要です。

よい転職先の求人募集ははいきなり出て、すぐに就職希望者が現れるため消えてしまいます。求人が出るタイミングには波があるため、1ヶ月程度で慌てて探さずに数ヶ月単位とある程度長い時間をかけて探すことが大切です。

仕事を辞めてから探すとついつい慌てて転職してしまうケースが多いです。気持ちに余裕を持って入念にリサーチするためにも、働きながら水面下で転職活動を行うことをおすすめします。

ただし、じっくりとは言いましたが、すでに退職している場合は働いていない期間が長くなれば長くなるほど採用に不利になることもありますのでご注意ください。

1人で抱え込まずに必ず相談する

ここまで読み進めた方は、きっと自分自身が転職先に望んでいる理想像、転職先のリサーチの仕方なんて分からないと感じた方が大半だと思います。

それは転職したことがないので当然です。まずは一人で抱え込まずに誰かに相談することから始めましょう。

相談を行う際は、相談相手は仲の良い同僚、信頼できる先輩であっても避ける方が無難です。

辞めたいと相談を受けたことを誰かに話してしまい、後々それが上司の耳に入って職場に居づらくなった事例は少なくありません。そして、何より転職に失敗しないためには、リハビリの転職事情に詳しい方に相談することが重要になるためです。

転職を成功させるためには転職のプロに相談

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では、リハビリの転職事情に詳しい方とは誰かというと、それはリハビリ業界に特化した転職サイトです。

転職サイトとは、働きたいエリアなどあなたが求める条件を入力することで簡単に求人情報が収集できるサービスです。

完全無料で利用することができ、求人情報を閲覧するだけでなく、相談にものってくれるため、そもそもあなたが理想とする職場とは何なのか、どうやって転職先を探したら良いのかということも気軽に相談できます。

そのため、転職サイトは転職に失敗しないためにサポートしてくれる心強い味方といえます。

転職サイトの利用がおすすめな理由

こんな方は転職サイトを利用する価値があります。

【転職サイトを利用する価値がある方】
● 希望する条件の求人情報を幅広く得たい
● 転職先に求める条件がまとまらず相談したい
● 早く条件のよい求人情報を教えて欲しい
● 履歴書の作成時や面接時にサポートを受けたい
● 管理職などの見つかりにくい案件を知りたい

前述の通り、転職サイトは幅広い求人情報をネットで閲覧できるだけでなく、必要であれば電話であなたの求める希望条件を明確にしてくれたり、希望にそった求人が入った際には詳しい情報とともに連絡をもらえます。

そのため、各病院や施設の公式ホームページを一つ一つ閲覧して求人が出ているか、給料や勤務体系などについて調べる手間が省けます。

また、履歴書の作成時や面接時に前の職場を辞めた理由をマイナスにしか伝えられない、自分のアピールポイントが分からないと悩んでしまった場合にはサポートを受けることができます。

また、管理職の求人は一般の方が閲覧する各病院などの公式ホームページには管理職が不在かのように思われてしまうことからほぼ掲載されません。そのため、管理職を目指している場合にはその旨を担当者に伝えることで管理職案件を教えてもらうことができるのもメリットといえます。

転職サイトのココ!がメリット
● 条件を入力するだけで簡単に求人情報が収集できる
● 候補となる職場が絞れたらその職場について詳しく説明を受けられる
● 不足した情報があれば直接職場に問い合わせてもらえる
● 転職先選びに迷った時にはアドバイスを受けることができる
● 一般的な探し方では見つからない管理職案件を知ることができる

転職サイトは登録・利用ともに完全無料

転職サイトは登録後に利用していく流れですが、登録・利用ともに完全無料です。

その理由は、転職サイトは求人をいただいている病院や施設などから料金をもらっているからです。そのため、利用者には1円も請求しませんので、気軽に利用することができます。

これだけ手軽に幅広い求人情報が手に入り、何度サポートを受けても無料なので転職時に活用することが最近では主流となってきています。

転職サイトのデメリット

一応、転職サイトにもデメリットがありますので把握しておきましょう。

デメリットとしては、転職サイトは有名所だけでも10種類くらいありますが、サイトごとに求人数が異なること、すべての職場のことを完全に把握できているわけではないこと、担当者との相性が合わないことがあるなどが挙げられます。

ただし、これらのデメリットに関しては、3ヶ所くらいの転職サイトに登録し、公開されている求人を閲覧したり、直接電話で話を聞くことでかたよりなく情報収集ができ、より好条件の転職先を見つけることができます。

ちなみに下記の3ヶ所のサイトは、求人件数が多く、サポート体制が充実している完全無料の人気が高いおすすめサイトとなっています。

全国的に多くの求人を保有する人気の転職サイトBest3

1.PT・OT・STワーカー

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『PT・OT・STワーカー』は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の公開求人数No.1を誇る転職サイトです。
3.9万件以上もの求人数を取りそろえているため、数多くの求人の中からあなたにぴったりの転職先を探すことができます。

年収500万円以上や年休130日以上など優良求人も多く、利用者満足度が非常に高い人気の転職サイトとなっています。
また、履歴書の書き方や面接での対応に不安がある方は何度でもアドバイスを受けられるなどサポート体制も充実しています。

こんな方におすすめ!
・多くの求人の中から転職先を選びたい
・利用者満足度の高いサイトを利用したい
・求人情報や面接対策などしっかり教えてもらいたい

2.マイナビコメディカル

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『マイナビコメディカル』は、転職業界大手・マイナビが運営しており、豊富な転職ノウハウを基に最適なアドバイスをもらうことができます。
また、関東に4ヶ所、東海・関西に各2ヶ所、北海道・中国地方に各1ヶ所の支社があり、全国の幅広い情報を収集しています。

そのため、はじめての転職でサポートをしっかり受けたい方、転職先の細かな情報まで知りたい方、地方への転職を検討している方にもおすすめできる転職サイトです。
分野別の求人数に関しては、病院や施設、訪問リハビリ分野の転職先が多い点が特徴となっています。

こんな方におすすめ!
・はじめての転職でサポートを受けたい
・細かな情報まで教えてもらいたい
・地方への転職を検討している

3.PT/OT人材バンク

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『PT/OT人材バンク』は、2008年から運営を開始しており、年間1.1万人が利用するリハビリ分野に特化した転職サイトです。
新着の求人情報が入り次第、小まめに連絡してもらえるなどサポート体制が特に充実しているのが特徴です。

デイサービスやデイケアなどの通所分野の転職案件を多く保有しているため、通所分野に転職希望の方はぜひ利用したい転職サイトとなっています。
上記のPT・OT・STワーカー、マイナビコメディカルと合せて利用することで大半のリハビリ職の求人を把握できるため、3つの転職サイトを併用して利用することをおすすめします。

こんな方におすすめ!
・長い運営実績の転職サイトを利用したい
・新着情報をこまめに連絡して欲しい
・通所分野への転職を検討している

転職サイトの登録から転職までの流れ

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きっと、転職サイトを利用することがはじめてという方が多いと思います。

そこで、簡単に登録から転職までの流れについて紹介していきます。

① 利用登録をする

まずは、上で紹介した利用者満足度が高い転職サイトの利用登録画面にて、電話番号やメールアドレス、転職先に求める条件などを5分程度で入力できる簡単な情報を入力します。

希望条件が漠然としている方はとりあえず思いつくことを入力する程度で現時点では問題ありません。

比較などを重ねて自分が働きたいと納得できる転職先を見つけるには数ヶ月~半年かかることもあります。

少しでも転職を考えている場合は早めに登録しておくことをおすすめします。

② 初回のカウンセリングを受ける

登録当日~数日の間に転職サイトから電話があり、転職時期や現在の悩みなどを確認してもらえます。

カウンセリングというと気構えてしまいそうですが、転職サイトのスタッフは経験豊富な方が多く、色んな角度から今の悩みを聞き取ってくれますので質問に答える程度でも問題ありません。

このカウンセリングの中で自分だけでは気付けなかった悩みがはっきりしたり、誰にもいえなかった悩みが言えて肩の荷が下りて安心できたという方も少なくありません。

まずはあなたが抱えている今の悩みや希望を伝えてください。

③ 随時、相談・求人の紹介を受ける

初回もしくは数回のカウンセリングを基にあなたの転職先に求める条件を満たした求人を随時メールもしくは電話にて案内してもらえます。

気に入れば詳しく条件を聞いたり、ピンとこなければあらためて探してもらうことができます。

色んな求人を見る中で希望する条件が変わることもありますが、その場合でも連絡することで条件を変更して再度探してもらることができます(自分自身で転職先に求める条件がはっきりしており、相談する必要がない方は転職サイト内の求人情報を閲覧するだけでもOK)。

また、気になる職場が見つかった場合には自分で直接聞きづらい質問(残業時間や昇給額など)でも転職サイトの担当者が代行して職場に聞いてもらえるので安心です。

④ 働きたい職場が見つかったら応募する

いよいよあなたが働きたいと思える職場が見つかったら応募します。

職場への見学日や面接日の設定などもサポートしてもらうことができます。

まとめ

本記事では、理学療法士・作業療法士の転職活動に適した時期について紹介しました。

最適な転職時期は、求人数が急増して理想的な転職先を探しやすく、4月に入職しやすい1~3月、特に7~9月となっています。

しかし、それ以上に理想的な転職を行うためには、あなた自身の働きたい職場像を明確にして、一人で抱え込まずに理学療法士・作業療法士の転職事情に詳しい方からサポートを受けながらじっくりと職場探しを行うことが重要です。

転職活動に多くの時間をかけられない、迷って決められないという方は理学療法士・作業療法士に人気の高い下記の無料で利用できる転職サイトを活用することをおすすめします。

【人気のおすすめ転職サイトBEST3】
No.1:PT・OT・STワーカー
求人数・サポート体制ともに良好!検索機能が充実しており使いやすさも◎
No.2:マイナビコメディカル
電話対応によるサポート体制が充実!PT・OT・STの非公開求人も多い
No.3:PT/OT人材バンク
良質な求人が多く、年間利用者数は約1.1万人!

都道府県別おすすめ転職サイト

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転職サイトは地域によって求人数やアドバイザーのサポート体勢に大きく違いがあります。

たとえば転職サイトA社の求人数は他の転職サイトよりも〇〇県はとても多くても、△△県は少ないということは十分あり得ますので、転職希望の都道府県に強い転職サイトを利用することをおすすめします。

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